こんにちは!
私は、起業したことはないですが、この本は、起業を考える人のバイブルと言える1冊です!
起業で成功する心得を習得『はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術―』
会社を辞めて起業したい! 子育てが一段落したから起業したい!
会社員になるより起業を選ぶ!
終身雇用も難しい時代、起業して成功を望む人が増えています。25,000社以上のスモールビジネス向けのコンサルティング経験に基づく長年のノウハウを初公開した本書は、世界20か国で翻訳され、100万部を超える隠れたベストセラーです。
その最強の起業バイブルを初めてコミック化しました。
マイケルの適切なアドバイスをコミックを通じて楽しく読め、起業で成功する心得を
やさしく理解できます。
Amazon内容紹介より
コミック版では、
パイの専門店をオープンしたサラの悩みを経営コンサルタントのマイケルが助言してあげるというストーリ展開で、起業において知っておきたいことが学べるようにまとめられています。
「金持ち父さん 貧乏父さん」のロバート・キヨサキ氏も絶賛
私は、設計事務所勤務の技術者ですが、仮に独立・起業した場合に、どんな日々が待っているかと考えた時に、直面するであろう問題や障害が、
パイ専門店をオープンしたサラの経験として漫画で説明されていました。
例えば、一人で、経営者・実務者・(スタッフがいる場合は)管理者もはじめはこなさないといけないですが、どこかで無理がでてきますよね。
起業後について、「幼年期」「青年期」「成熟期」にわけ、それぞれの記事に直面する問題、いかにしてそれらを乗り越えるのか、非常に参考になる一冊でした。
同時期にロバート・キヨサキ氏の
・金持ち父さん 貧乏父さん
・金持ち父さん 貧乏父さんのキャッシュフロー・クワドランドも読みました。
(残念ながら、こちらは漫画版は今のところ出ていません)
起業を考えていて、このマンガを読んだ方は、上記の2冊もあわせて読むをおもしろいと思います。
この本がおススメの人
はじめての起業を考えている人は、読んでおいたほうがいい一冊でしょう。
ストーリーのわかりやすさ
ビジネスコミックスの場合は、まんがの分量(割合)が本によってかなり異なります。
この本は、
漫画:解説文=9:1ぐらいでしょうか。(主観的な割合)
内容としては、難しいことが書かれているはずなんですが、
まんがなので、一冊読破できます。原書から入ると読破も難しかったかなと感じます。
目次で学ぶ『はじめの一歩を踏み出そう-成功する人たちの起業術-』
PartⅠ 失敗の原因を知る
①起業熱からすべてが始まる
②3つの人格「起業家」「マネージャー」「職人」
③幼年期(職人の時代)
④青年期(人手が足りない!)
⑤誰もが経験する成長の壁
⑥成熟期(商品よりも重要な起業家の視点)PartⅡ 成功へのカギ
①フランチャイズに学ぶ「事業のパッケージ化」という考え方
②事業の試作モデルを作る
③自分がいなくてもうまくいく仕組みPartⅢ 成功するための7つのステップ
目次を観るだけでも、充実した内容が伝わってくると思います。
どのパートも参考になりますが、PartⅡの成功へのカギ「自分がいなくてもうまくいく仕組み」などはとても重要な事項と思います。
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